建設業者向けのWEB活用とは?

会社を知ってもらう、また実績をPRして新規顧客をするのにWEBサイトを使った方がいいのか迷っている企業の方が多いのではないでしょうか。

この記事では建設業を経営している方に、WEBサイトを制作するメリットをご紹介します。

1. 消費者が求めること

少し古いデータですが、消費者庁の「平成 29 年度消費者意識基本調査」のデータによると、消費者が物を購入したり、サービスを利用したりする時に表示や説明を確認して「その商品やサービスが信頼できる」「提供している企業を信頼できる」かどうかを確認するように、企業や商品、サービスに対して信頼性や安心感を求めます。

また「トラブルがあったとき事業者に連絡ができる」「個人情報の管理」に関しても重要視していることがわかります。

特に家を建てる、リフォームするといった単価が高く一生に何度もしないような大きなことを決めるとき消費者はより提供者に信頼を求めることになります。

出典:消費者庁の「平成 29 年度消費者意識基本調査」

2. WEBサイトの必要性

それでは上記のような情報をどのように消費者は集めるのでしょうか。消費者庁の「平成 29 年度消費者意識基本調査」のデータにて、インターネットの利用者にアンケートをしています。

その中で「ブログやWEBサイトを見る」のうち半数以上の人がほぼ毎日WEBサイトをみています。令和6年の現在では、スマホの進化も加わり殆どの人が毎日何らかしらのサイトを見ているのでしないでしょうか。

出典:消費者庁の「平成 29 年度消費者意識基本調査」

現代では人々は情報を知りたいとき、インターネットを使うことがほとんどです。これは住宅のリフォームなどを考える時でも同じです。そのためWEBサイトがない企業、もしくは新しい情報をWEBで提供していないと信頼されないこともあります。

3. SNSの発達

X(旧Twitte)rやInstagram、YouTubeなどSNSの利用者が年々増えています。2024年におけるTwitterの利用者数は国内で6,700万人、YouTubeが7,120万人、Instagramが6,600万人です。

人々は利用したサービスに満足すると、SNSに掲載することが多くなっています。またそのサービスに共感した人は拡散をします。しかしWEBでの情報がないと、SNSで情報をあげにくくなるのです。

いかがでしたでしょうか。人々は物を購入したり、サービスを利用したりする時WEBサイトで情報を得ることが多くなっています。そのためWEBサイトに情報がないと、企業やサービスの良さが伝わりにくいのです。

特に家の購入や外壁工事、その他リフォームといった一生に何度もない決断をするとき利用者はより情報を調べることになるのです。そのため建設業者においても、WEBサイトを開設しただけにとどめず運用することをおすすめいたします。

ホームページの運用でお困り事がございましたらお気軽に建設DXサポートセンターにご連絡ください。