建設DXサポートセンターでは、建設会社のIT・DX推進を、単なるシステム導入や作業代行ではなく、経営・現場・管理部門をつなぐ仕組みづくりとして支援しています。

こちらのページでは、初回相談、建設DX戦略診断、CIO補佐プラン、CIO代行プラン、個別支援、料金、契約、対応地域などについて、よくいただくご質問をまとめています。

初回相談について

最初の相談に費用はかかりますか?

建設DX初回相談は、有料で承っております。

初回相談では、現在のお困りごとや会社の状況をお聞きし、何から整理すべきか、どのような支援が適しているかを確認します。

単なる雑談や一般的なシステム紹介ではなく、建設会社の現場・管理部門・経営の状況を踏まえた相談として対応するため、初回相談から費用をいただいております。

まだ課題が整理できていなくても相談できますか?

はい。問題ありません。

建設DXやIT化といっても、最初から課題が明確になっている会社ばかりではありません。

「現場の情報共有がうまくいっていない」

「写真や書類の管理が大変」

「業務管理システムを入れたが活用できていない」

「現場管理アプリを導入すべきか分からない」

「社内にITに詳しい人がいない」

このような漠然とした状態でもご相談いただけます。

まずは現在の状況をお聞きし、何が本当の課題なのか、どこから改善すべきかを一緒に整理します。

相談したら必ず契約しなければいけませんか?

いいえ。必ず契約していただく必要はありません。

初回相談や建設DX戦略診断の結果、現時点では継続支援が不要と判断する場合もあります。

また、社内で対応できる内容であれば、無理にCIO補佐プランやCIO代行プランをおすすめすることはありません。

建設DXサポートセンターでは、会社の状況、課題、予算、社内体制を踏まえ、必要な支援だけをご提案します。

建設DX戦略診断について

建設DX戦略診断とは何ですか?

建設DX戦略診断は、建設会社のIT・DX課題を整理し、何から着手すべきかを明確にする初期診断プランです。

現状の業務フロー、情報共有の方法、使用中のシステムやツール、社内体制、現場と管理部門の連携状況などを確認し、課題の優先順位と今後の進め方をご提案します。

いきなりシステム導入や長期契約に進むのではなく、まず会社の現状を見える化し、改善すべきポイントを整理することを目的としています。

建設DX戦略診断では、どのようなことを確認しますか?

主に次のような内容を確認します。

・現在の業務フロー
・現場管理の方法
・写真管理の方法
・書類、図面、契約書、請求書の管理方法
・見積、発注、請求、原価管理の流れ
・使用中のシステムやアプリ
・社内連絡や協力会社との情報共有方法
・管理部門と現場の役割分担
・IT・DXを推進する社内体制
・生成AIの活用可能性

これらを確認したうえで、改善すべき優先順位や今後の進め方を整理します。

診断後は、必ずCIO補佐プランやCIO代行プランに進む必要がありますか?

いいえ。必ず継続支援に進む必要はありません。

建設DX戦略診断は、あくまで会社の現状を整理し、今後の進め方を判断するためのものです。

診断結果によっては、個別見積で一部だけ支援する場合もあります。

また、社内で進められる内容であれば、診断結果をもとに自社で改善を進めていただくことも可能です。

CIO補佐・CIO代行について

CIOとは何ですか?

CIOとは、会社のIT活用やDX推進を全体的に考え、経営と現場の間に立ちながら改善を進める役割です。

建設会社の場合、単にパソコンやシステムに詳しいだけではなく、現場管理、書類管理、写真管理、原価管理、協力会社とのやり取り、経営判断などを理解したうえで、会社全体の仕組みを整える視点が必要です。

建設DXサポートセンターでは、このCIO機能を外部から補佐・代行する形で支援します。

CIO補佐プランとCIO代行プランの違いは何ですか?

CIO補佐プランは、社内に担当者や責任者がいる会社様向けのプランです。

社内のDX担当者、幹部、管理部門責任者を支えながら、課題整理、導入判断、ベンダー対応、社内調整、運用定着を伴走型で支援します。

一方、CIO代行プランは、社内にIT・DXを推進する責任者がいない会社様向けのプランです。

外部から実質的なCIO機能を提供し、IT・DXの方針設計、導入支援、ベンダー調整、社内展開、定着支援まで、より深く関与します。

簡単に言えば、社内担当者を支えるのがCIO補佐プラン、社内責任者に近い役割を外部から担うのがCIO代行プランです。

社内にIT担当者がいなくても相談できますか?

はい。相談できます。

むしろ、社内にIT・DX担当者がいない建設会社様こそ、外部CIO機能の活用が有効です。

現場管理アプリ、業務管理システム、クラウドサービス、電子契約、生成AIなどを導入する際には、単にツールを選ぶだけではなく、社内で誰が管理するのか、どのように使うのか、どこまでルール化するのかを整理する必要があります。

社内に担当者がいない場合でも、会社の状況に合わせて、無理のない進め方をご提案します。

社内担当者の育成もお願いできますか?

はい。可能です。

CIO補佐プランでは、社内のDX担当者やCIO候補となる方を補佐しながら、将来的に社内で推進できる体制づくりを支援します。

単に外部に丸投げするのではなく、社内に知識や運用ノウハウが残るように支援することを重視しています。

システム導入・個別支援について

特定のシステムやアプリの販売代理店ですか?

特定のシステムやアプリの導入ありきでご提案することはありません。

建設DXサポートセンターでは、現場管理アプリ、業務管理システム、写真管理クラウド、チャットツール、電子契約、生成AIツールなどについて、貴社の業務内容や社内体制に合わせて必要なものを検討します。

そのうえで、当社が有効だと判断したサービスについては、提供会社と連携したり、販売代理店・紹介パートナーとしてご案内する場合があります。

これは、導入時の調整がしやすくなったり、通常よりも詳しい説明やサポートを受けやすくなったり、導入後の運用支援を行いやすくなる場合があるためです。

ただし、あくまで大切なのは、貴社の業務に合うかどうか、現場に定着するかどうか、費用に見合う効果があるかどうかです。

特定のサービスを売ることを目的にするのではなく、建設会社の実務に合う仕組みを選ぶことを重視します。

すでに使っているシステムの活用支援もできますか?

はい。対応可能です。

新しいシステムを導入する前に、まずは現在使っている業務管理システム、現場管理アプリ、写真管理アプリ、チャットツール、クラウドストレージなどを確認します。

すでに導入済みのツールを活かした方がよい場合は、その前提で改善方法を考えます。

DXは、新しいツールを増やすことではありません。

今ある仕組みを整理し、使いやすくし、会社に定着させることも重要なDXです。

ホームページ改善やSNS運用も相談できますか?

はい。相談可能です。

ただし、単なるWEB制作やSNS運用代行としてではなく、建設会社の営業導線や情報発信の一部として支援します。

ホームページ改善、施工実績の見せ方、ブログ活用、SNS活用、問い合わせ導線の整理など、建設会社の強みが伝わる情報発信を支援します。

完全な丸投げ運用ではなく、会社の強みや方向性を一緒に整理しながら進める形を基本としています。

生成AIの活用支援もできますか?

はい。対応可能です。

建設会社の業務では、生成AIを次のような場面で活用できます。

・メール文面の作成
・議事録の作成
・社内文書のたたき台作成
・マニュアル作成
・安全書類や社内ルールの整理
・ホームページやブログ記事の下書き
・社内向け説明資料の作成

ただし、情報漏えいや機密情報の扱いには注意が必要です。

そのため、何に使えるかだけでなく、入力してよい情報、避けるべき情報、社内ルールの考え方も含めて支援します。

建築図面作成支援も依頼できますか?

はい。内容により対応可能です。

建設DXサポートセンターでは、関連サービスとして、建築図面作成支援や実施設計図作成支援のご相談にも対応しています。

ただし、建設DX支援とは別の個別見積となる場合があります。

図面作成、設計支援、確認申請図、実施設計図などのご相談については、内容を確認したうえで対応可否と進め方をご案内します。

料金・契約について

料金はどのように決まりますか?

料金は、単純な作業時間や作業量ではなく、当社が担う役割と責任範囲に応じて決まります。

たとえば、個別のシステム導入相談と、会社全体のIT・DX方針を整理して継続的に支援する場合では、関与範囲が大きく異なります。

支援内容、会社規模、打合せ頻度、資料作成の有無、訪問対応の有無、ベンダー対応の範囲などを確認したうえで、個別にお見積りいたします。

費用をかけた分、必ず効果は出ますか?

効果を保証することはできません。

IT・DX支援は、システムを導入しただけで自動的に成果が出るものではありません。

会社側の協力、社内での実践、運用ルールの徹底、現場への定着があって初めて効果が出ます。

建設DXサポートセンターでは、費用に見合う価値を提供できるよう支援しますが、最終的な成果には、会社として改善に取り組む姿勢が重要です。

そのため、安易に契約をおすすめするのではなく、支援内容と期待される効果を確認したうえでご提案します。

Q. 契約期間はありますか?

継続支援の場合、基本的には一定期間のご契約を前提としています。

IT・DXの改善は、1回の打合せや単発の助言だけでは定着しにくいため、CIO補佐プランやCIO代行プランでは、一定期間をかけて課題整理、実行、定着を進めます。

具体的な契約期間は、支援内容や会社の状況に応じて個別にご相談となります。

建設DX戦略診断や個別支援については、単発での対応も可能です。

契約途中で解約できますか?

契約内容に契約内容によります。

継続支援の場合は、契約期間、解約条件、返金条件などを事前に確認したうえで契約します。

契約後に認識のズレが生じないよう、支援範囲、期間、費用、成果物、対応範囲について、事前にできるだけ明確にして進めます。

対応範囲について

対応地域はありますか?

オンラインでのご相談・支援は、全国対応可能です。

訪問が必要な場合も、内容により全国対応可能です。

ただし、訪問対応の場合は、交通費・宿泊費などの実費が別途必要になる場合があります。

建設会社以外でも相談できますか?

基本的には、建設会社、工務店、設計事務所、建設関連会社を主な対象としています。

現場管理、施工管理、図面管理、写真管理、原価管理、協力会社との情報共有など、建設業特有の業務を理解したうえで支援することを強みとしているためです。

ただし、建設関連業務に関わる会社様であれば、内容により対応可能です。

小規模な建設会社でも相談できますか?

はい。相談できます。

建設DXは、大きな会社だけのものではありません。

むしろ、小規模な建設会社ほど、情報共有、書類管理、写真管理、請求管理、原価管理の改善によって、日々の負担を減らせる可能性があります。

会社規模に応じて、無理のない進め方をご提案します。

パソコンやITが苦手な社員が多くても大丈夫ですか?

はい。大丈夫です。

建設会社では、全員がITに詳しいわけではありません。

そのため、現場で使えるか、入力が複雑すぎないか、社内に定着するかを重視して進めます。

難しい仕組みを一気に導入するのではなく、会社の状況に合わせて、無理なく使える方法を検討します。

支援の進め方について

どのプランを選べばよいか分かりません。

最初の段階で、どのプランが合っているかを判断する必要はありません。

まず現在の状況をお聞きし、必要な支援範囲を整理します。

まだ課題が漠然としている場合は、建設DX初回相談から始めることをおすすめします。

会社全体の課題を詳しく整理したい場合は、建設DX戦略診断をご利用ください。

診断後、継続的な実行支援が必要な場合は、CIO補佐プランまたはCIO代行プランをご提案します。

まず何から始めればよいですか?

まずは、現在困っていることを整理するところから始めてください。

たとえば、次のような内容で十分です。

・写真管理に困っている
・書類管理が煩雑になっている
・原価管理や粗利管理が見えにくい
・現場と管理部門の情報共有が弱い
・業務管理システムを活用できていない
・生成AIを使ってみたいが進め方が分からない

最初から完璧に整理していただく必要はありません。

ご相談の中で、課題の優先順位を一緒に整理します。

最後に

建設DXサポートセンターでは、建設会社のIT・DX化を、単なるツール導入ではなく、会社の仕組みづくりとして支援しています。

現場、管理部門、経営層が同じ情報を見ながら判断できる状態をつくること。

社内に無理なく定着する運用ルールを整えること。

会社の規模や体制に合ったIT・DX推進を行うこと。

これらを大切にしながら、建設会社の実務に合った支援を行います。

「何から始めればよいか分からない」

「自社に合う支援の形を知りたい」

「社内にIT・DXを進める人材がいない」

このような場合は、まずご相談ください。